紫微斗数は出生時間が必須なので、生まれ時間が分からない人は予め調べておきましょう。

紫微斗数とは

中国の神社

 

「紫微斗数」とは、中国や台湾で人気の占いです。
太陰太陽暦(いわゆる旧暦)をベースにしているため、生年月日や生まれた日時を基に占いを行います。

 

紫微斗数で重要になるのが「星」です。
実在する天体に由来する星が、12の「宮」のどこに位置するかによって、その人の運勢を占います。

 

星について

占いに使用できる星の種類は100を超えます。
流派によってどの星を選ぶか異なりますが、星はそれ自体に意味や強弱、吉凶が割り当てられており、宮と組み合わせれば膨大な情報を導き出すことが可能です。
とくに人の性質を表す「甲級主星」という星が重要視されています。

 

紫微斗数で占えること

紫微斗数で占えることは、恋愛運から仕事運、人間関係までさまざまです。
とくに「自分」を起点とした「人との相性」の占いは高い精度を誇ります
実際に星を当てはめる12の「宮」で読み解ける事柄は、恋人との相性や職場での人間関係など、人との関係性に関わる事柄が多いです。

 

ところで、さきほどから登場する「宮」とはどのようなものなのでしょうか。
もう少し詳しく解き明かしていきましょう。

 

「宮」とは

ホロスコープのイメージ

 

「宮」とは、具体的な方向性が定められたポジションです。
①どの宮に
②何の星が
③何個入っているか
、という3つの要素が鑑定を進める上で重要視されています。
例えば「夫婦宮」という宮に、恋愛の星がたくさん入っていれば、溢れんばかりの愛情が育まれるということを意味する、と言った具合です。

 

代表的な宮をいくつかご紹介しますので、ぜひとも占いの参考にしてみてください。

 

命宮

紫微斗数の中心的な存在の宮です。
この宮に入っている星の種類と数を視て、占いを受ける人の才能や性格を判断します。
たとえ弱い星が入っていたとしても、決して悪いことではありません。
弱い星が入っている人は心が優しい場合が多いので、その事実を踏まえた上で、今後の方針を決めていく必要があるというだけなのです。

 

子女宮

恋愛関係の方向性が示される宮です。男女宮とも言います。
既に意中の人がいる場合、その人との相性を判断して貰えるのが子女宮です。
また名前に「子」が入っていることから、家庭を持っている方が子との縁を占える宮でもあります。

 

官禄宮

官禄宮は、職場と自分の相性が示される宮です。
官禄宮の鑑定は、天職を見つけるために役立ちます。
また仕事を通じた人間関係の性質も同時に鑑定できるため、幸福を求めるためには非常に有効的な宮なのです。

 

生年月日と生まれた時刻を調べてから

紫微斗数は中国や台湾を中心に、精度が高い占いとして知られています。
しかし母子手帳の普及が遅かった日本では、生まれた時刻がわからずに紫微斗数を利用できない人が多くいました。
現代では母子手帳も発達し、同時に紫微斗数占いの評判が良い占い師は数多くあらわれています
ぜひとも一度、占いを利用してみてはいかがでしょうか。