【星占い】西洋占星術と結城モイラ
西洋占星術の第一人者として知られているのが結城モイラ先生です。
現在は占いの世界から完全に引退してしまいましたが、結城モイラ先生が出版した書籍は現在も高い人気を確保しています。
西洋占いとは
起源は紀元前2,000年以上昔とも言われていて、西洋諸国で星の形状から運勢・神々の結びを予測したことが起源とされています。
その後はギリシャ・エジプト・アラブ・ローマなど世界各国で進化を遂げ、現在では以下の占術が有名な西洋占いとして普及しています。
- ホロスコープ
- 西洋手相術
- ハーモニクス(調波)
- 星占い
- タロット占い
- 数秘術
- ルーン占い
東洋占いに比べると占術の数は少ないですが、手相や星占い、タロット占いなど人気が高い占術があり、国内では西洋占星術をメインにした占い師の人数が多いです。
星占い(星占術)だけでも数え切れないほどの占術があり、鑑定する占い師の力量によって鑑定結果に差が出る傾向が強く、全般的に現在を分析することよりも未来の運勢を予測することを得意としています。
西洋占星術の基本
西洋占星術は多数の占術へ枝分かれしていますが、次の天体による位置関係を基本にしています。
- 太陽
- 月
- 水星
- 金星
- 火星
- 木星
- 土星
- 天王星
- 海王星
- 冥王星
一般的な西洋占星術は、生年月日を元にした12星座に分類し、各星座と運勢を占うタイミングに応じた、10個の天文の位置関係(チャート)を元に分析したホロスコープという手法を活用しています。
チャートを読み解く中で、サイン・惑星・ハウス・アスペクトなど幅広い占術・分析方法があり、鑑定する占い師によって見解が変わる場合があります。
ほかにも星座以外のことで分類するものや、生年月日から鑑定する人を天文(運命星など)に分類して鑑定する星占いなど、幅広い占術へ応用されていることが西洋占星術の特徴です。
結城モイラ先生について
結城モイラ先生は東京都出身で祖父がロシア人のクォーター。12歳の頃から祖父の手ほどきで西洋手相術・占星術を学びました。
その後はタロット占い、おまじない、パワーストーンなど対応できる占術を広げているほか、心理学を学んで鑑定の精度を高めています。
執筆活動では「結城モイラの願いがかなうおまじない」と「結城モイラのドキドキ心理テスト」の2冊の書籍を出版していて、過去には西洋手相術を鑑定できるネット占いサイトが人気を呼んでいました。
以前はメディアへの出演が多く、日本における西洋占い及び占いブームの草分け的存在として知られていました。
結城モイラ先生の現在
- 2010年に北海道ニセコ町へ完全移住
- Twitterは2012年の投稿が最後
- 書籍は2013年と2014年に出版
- 2019年に手相占いのホームページが閉鎖
当サイトが調査した結城モイラ先生の最新動向は上記の通りです。
年齢は非公開ですが、もっともテレビ出演をしていたのは1970年代のことで、現在は完全に占いの世界から引退している可能性が高いです。
直接鑑定を受けることはできませんが、おまじないや心理テストが好きな方は書籍を読んでみてください。